レーザー脱毛は痛いのでしょうか?

個人差はあるでしょうが、やはりレーザー脱毛は「痛い」ものです。

私の場合、初回治療の診察時、医師からその痛みについて入念に説明されました。

レーザーは色の黒いもののみに反応し、その物質を焼きます。
その際、周囲の細胞も同時に熱せられます。いわば火傷です。

範囲としてはかなり小さいですが、やはり痛みは伴います。

医師からは麻酔薬の塗布(ジェル状の麻酔薬を施術部位に塗り、30分ほど放置する)を勧められました。
病院によって料金に多少の差異はあるでしょうが、その時は麻酔薬使用に2000円かかると言われました。

元来ケチ臭く、またせっかちであるため、私はとりあえず麻酔をせずに治療したいと医師に伝えました。

実際の治療は?

私が受けた口周りの脱毛のケースで説明します。

まず、仰向けの状態になり、目を覆うゴーグルのようなものを目にかぶせられます。
視界は真っ暗になります。
毛が焼ける際、強い光が発生するため、それから目を保護するためです。
その後、冷たいジェルをべったりと口周りに塗られます。

火傷をすこしでも軽くするためだと思われます。
その後、レーザー照射が始まります。

コンビニとかで、レジにあるバーコードを読み取るような道具のようなもので、1回1回「ピッ」という音とともにレーザーが照射されます。

「ジュ」と、毛が焼ける音が聞こえ、焦げ臭い臭いが漂い始めます。

私の場合、麻酔を使っていないということで、施術を行ってくれた若い女性の方は相当気を使ってくれました。
「痛かったらすぐに言ってくださいね、ゆっくり照射しますね」といった言葉を何回もかけられました。

痛みとしては、耐えられなくはないが涙がにじみ出てくる程度の痛み、とも言ったらいいでしょうか。

昔、デコピンとかで指をはじいて遊ばれた方ならお分かりかもしれませんが、その強めのデコピンが毎回バシバシ直撃する感じです。
それが40~50発ほど繰り返し照射されます。

1回の治療時間は15~20分程度。

私の場合、照射範囲は口周りのみのため限られおり、治療時間としては短いらしいのですが、照射部位としては最強の痛みを感じる部位らしいです。

皮膚が薄く敏感部位でもあるためです。
あまりにも痛みが強い場合は、その旨を伝えると、レーザーの出力を落としてくれました。
治療後はさすがに鼻水と涙が垂れていました。

ちなみに、一番毛が濃い状態の初回治療が一番痛みを感じ、治療を継続していくごとに、痛みとしては軽減されていくようです。

どうしても我慢できない場合は途中から麻酔薬を使うという選択肢もあるようです。

痛みの感じ方には個人差があるため、一概には言えませんが、できれば麻酔薬を使ったほうが楽に治療を受けられると思います。

レーザー脱毛で効果が得られる期間と回数はどのくらいでしょうか。

実際、レーザー脱毛をしていくにあたり、効果があらわるまでに何回治療を受けたほうが良いのか、また1回治療を受けたら、次回の治療までどのくらいの期間を空けたほうが良いのか。

自分で調べた知識と、初回治療時、医師の診察で説明された内容をもとにお答えいたします。

毛の発生にはサイクル(周期)があります。

1回治療を受けると、毛根周りの細胞が焼かれ、毛を支える力がなくなります。

私が受けた口周りのひげのレーザー脱毛の場合、治療直後の時点で、施術した看護師曰く「飛び出す」毛が何本かあるようです。

治療後、火傷を防ぐために塗られていたジェルをふき取る時点で、多少抜ける毛もあるようです。それが「飛び出した毛」と呼ばれるものです。

その後、1週間ほどは少し無残な状態になります。
治療後2~3日後に、残っている毛の周りに細かい膿のようなものが出てきます。

毛の周囲が軽く炎症を起こすために生じるそうです。
炎症を防ぐための塗り薬は渡されていましたが、やはり完全には防ぎきれませんでした。

接客業をしているため、1週間ほどはマスクをして口周りを隠す必要がありました。

治療初期(レーザー脱毛1回目、2回目くらい)はその肌の荒れ具合もひどく、目立つため、肌のケアにはかなり気を使いました。

夏場であれば絶対に日焼けしない、日中外を歩くときには日焼け止めを塗る、などをして肌を守りました。

治療後1週間から2週間くらいは、治療を受ける前よりも毛が濃くなったような状態になります。死んだ毛が毛根ごと抜け落ちようとしているのだろう、と勝手に解釈していました。

治療後3週間くらい経つと、それら濃い毛が抜け落ち、かなり薄くなります。
あえて抜かなくても、お風呂に入ったりすると自然に抜け落ちていくようです。ただし、これは一時的なものです。

個人差、またどこの部分の毛なのかにより差はありますが、だいたい10回くらいは治療を受けないと、はっきりと「薄くなった」と実感できる状態にはならないようです。

また、治療と地用の間は、毛の生え変わる周期を考慮し、1ヶ月は空けたほうが良いようです。

死んだ毛が抜け落ち、以前よりは薄くなった毛が再生しようとする時期に毛根部に再照射する、このやり方を繰り返すことで、より効果的に治療ができるようです。

2ヶ月に一度の治療でもいい部位もあるようですが、男性の口周りの毛の場合、毛が強く太いため、3週間おきの治療でもよいようです。

そのあたりについては、治療をおこなう医師とよく相談したうえで決めるのがよいかと思われます。